私たちのホームページに目をとめてくださり、ありがとうございます。

こんな風に困りごとが自分の身に起こるなんて考えてもいなかった・・・
皆様の大切な方が、ご病気や事故などにより自分のことを自分で行うことができなくなってしまった、判断する力が低下してしまった、結果として介護に直面することになります。皆様の今後の生活を左右する重要な局面で皆様は判断や意思決定してゆかなくてはなりません。できる限り自分の、自分たちにとってベストな選択をしてゆきたいと願うことは当然のことと思います。

昨今、デジタル社会というワードが目に留まります。皆様が普段利用されるアプリなどを使用し、今の状況にあわせて客観的・自動的にメニューが提示され、その中から自ら選び利用してゆくことができる世の中になればよいと思いますし目指すべきと私は思いますが、現実に行政機関・医療機関・介護事業所などのＩＣＴ化は進んでいないのが現状です。
結果として、いくら検索しても答えが見つからず、医療機関や行政機関、介護事業所等に相談され、そこでのご紹介や出会いにより様々な介護サービス、医療サービス、施設サービスをご利用されることと思います。

「私たちのことを、私たち抜きで決めないで！」

私たちは、ご利用者様、ご家族の利益を常に考え、意思決定の支援過程を大切に考える相談機関を目指し活動しています。そのために、市内の病院・医療機関・行政機関・様々な介護サービス事業所・インフォーマルな活動をされている方々と日々｢連携｣することはもちろんのこと、技術を私たち自身が高められるよう、日々、最善の進め方を皆で考えながら、ご依頼いただく皆様のご期待に沿えるよう研鑽を積んでおります。

高齢期において医療との連携は欠かせないものです。ご相談いただく方の安心を更に高められるよう令和２年６月から、事業所内に訪問看護ステーションを設置し、医療の側面からもサポートできる体制を作りました。私たちの看護師には、単に医師の指示に基づく看護サービスの提供を行うということのみでなく、地域包括ケアにおける看護師の役割、予防の視点、ご利用者様、ご家族の想いや生活に寄り添える看護を目指し取り組んでおります。

誰しも自分で解決できるなら人の手を借りずに解決したいと思います。私もそう思います。
でも、ひとりではどうにもならない・・・

プライベートを他者に相談するということは大変な出来事です。

同じ相談をされるのであれば、想いをしっかり受けとめてくれ、解決方法を一緒に考えてくれる方に話したいと思いませんか？

皆様が真に困ったとき、判断に迷うとき、今の生活を変えてゆきたいとき・・・必要な時にご相談ください。お待ちしております。

代表取締役　坂井　崇